子供の頃、爆竹で遊んだ経験のある方もいるかもしれませんね。今回は、ちょっと意外なものをターゲットにしたユニークな実験をご紹介します。その主役は、なんと牧場で見かける「牛のフン」です。

ユニークな実験の準備風景

牛のフンは、微生物による分解の過程で、メタンガスという可燃性のガスを発生させる可能性があります。この特性が、一体どんな結果につながるのでしょうか。まずは、実験の準備風景から見ていきましょう。

爆竹

用意したのは、どこにでもある普通の牛のフン。ここに爆竹を仕込むため、器用に指で穴を開けていきます。

爆竹

準備が整ったら、いよいよ着火です。ライターの炎が爆竹に近づけられます。

爆竹

結末は動画で確認

この後の実験の結末は、ぜひ以下の動画でご覧ください。何が起こるのか、お楽しみに。

しかし、このような行為は大変危険を伴います。可燃性ガスが発生する可能性のある場所での火器の使用は、重大な事故につながる恐れがあります。好奇心は大切ですが、安全が第一。決して真似をしないようにしてくださいね。