世界で一番銃を持っている人間は誰か御存知でしょうか?軍人?警察?ギャング?PMCなどの民間軍事企業や警備会社?武装グループなどもありますね。きっと多くの人は”軍人”と答えるでしょう。
でもそれは間違いなんです。Small Arms Surveyの情報によると、世界で一番武器を持っているのは”民間人”で、全世界の約75%の武器を所有しているそうです。
軍隊は武器を沢山所有しているイメージがありますよね?どうやら軍などの法的執行機関は過度に火器を所有するのはタブーらしいです。他国との関係性上、バランスを取らないといけないんでしょうね。国の武器備蓄量は今でも問題の一部となっているようです。
ちなみにギャングの武器所有率は約2%、武装グループは1%以下。民間人がこんなに武器をもってるなんて安心して外出もできないですね・・・
民間人が一番武器を所有している国は?
このグラフは、民間人100人に対して何人が武器を持っているかというグラフです。2007年のデータで少し古いですが今と大して差は無いと思います。
1位 アメリカ 約90%
2位 フランス 約32%
3位 カナダ 約32%
4位 ドイツ 約30%
5位 アンゴラ 約20%
6位 以下画像参照
アメリカに行くと10人中9人が所有していることになりますね(゚д゚)通りすがる人全てが銃を持っている感じ・・・アメリカは敵が多いからしょうがないのかな?
抑止力の為に武力を保有しなければならない。間違いでは無いですが変な世の中ですね。