13,000個の宇宙衛星を可視化した映像

今までに打ち上げられた宇宙衛星、約13,000個をGoogle Earthに組み込んだもの。

約30秒毎に更新され、リアルタイムで衛生の位置を確認できるみたいです。
気持ち悪いくらいに沢山ありますね・・・。

Debris

この13,000個の中にスペースデブリ(未使用の人工衛星)が含まれているのかは不明です。

ちなみにスペースデブリとは宇宙ゴミの事で、例を挙げるとこんなものがあります。
 ● 耐用年数の経過や事故・故障で機能停止、若しくは制御不能になった人工衛星。
 ● 衛生の打ち上げに使用されたロケット本体や、切り離し部品。
 ● 宇宙飛行士が落とした工具や部品など
これらのゴミが人工衛星や宇宙船、ISSなどに衝突すれば乗員の生命に関わりますね。
さらに、大気圏に突入しても燃え尽きずに地上に落下するデブリもあります。
これが実際に地上に落下したデルタ2の燃料タンク写真。
落下
最大で4,500トンを超える大質量のスペースデブリもあるようで・・・
居住区に落下した時の事を考えると恐ろしいですね・・・
打ち上げを行う度にゴミは増えていくので、今後の対策が課題となっているようです。

実際にGoogle Earthで確認したい方はこちらをどうぞ!

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