乾電池がまだ使えるのか、もう寿命なのか、見た目だけで判断するのはなかなか難しいものです。そんな悩みを解消するヒントを、この動画が教えてくれます。手軽に試せる方法で、電池のコンディションを素早くチェックできるでしょう。

しかし、乾電池の状態を見極めることは、単に残量を知る以上の意味を持ちます。特にアルカリ乾電池は、内部の化学反応によってガスが発生することがあります。使用済みの電池では、このガスによりごくわずかに膨張している場合があります。

電池が膨張しているということは、内部で高い圧力が生じているサインです。もし容器の密封が破れると、水酸化カリウム水溶液を含む「電解液(でんかいえき)」が漏れ出すだけでなく、破裂する危険性も示唆されています。この水酸化カリウムは「腐食性(ふしょくせい)」があり、目や皮膚に触れると大変危険な物質です。

また、使い切ったアルカリ乾電池を充電しようとすると、同様にガスが発生し、さらなる内圧の上昇や発熱、最悪の場合は炎上につながる可能性もあります。

このように、私たちの身近にある乾電池ですが、その取り扱いには十分な注意が必要です。膨らみや液漏れが見られる電池は使用せず、適切な方法で安全に処分することを心がけましょう。電池を長持ちさせ、安全に利用するためにも、定期的な点検と正しい知識が大切です。