超簡単に体に優しい天然の着色料を作る方法

料理と科学はとても密接な関係にあり、今回利用する紫キャベツはとてもユニークで興味深い食材の一つです。

 

用意するものは「紫キャベツ」「卵」「レモン」の3つです。

 

まず下準備!

 

  1. 紫キャベツを千切りにしてボウルに入れます(細かければOK)
  2. 紫キャベツの入ったボウルに水を入れレンジで数分温めます(お湯でもOK)
  3. 紫キャベツから出た出汁(色素)を集めます。

 

これで準備完了!簡単でしょ?

 

続きは動画でどうぞ!(*´ω`*)

 

紫キャベツの色素であるアントシアニンは、酸性やアルカリ性に良く反応します。

 

なのでpH指示薬としてや、赤紫色を発色させる時の着色料として使われます。

 

動画の通り、アルカリ性の白身は青色に発色し、酸性のレモンでは赤色に発色します。

 

これを利用し体に優しいカラフルなお菓子を作ることも可能です。

 

あとはサバイバルの時は水質チェックにも役立つかも?!(滅多にないか)

 

お子さんがいらっしゃる方は、理科の実験としてやってみても良いかもしれませんね!

 

科学っておもしろい!

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