アウトドアやサバイバルの時に役立つので覚えておいたらいいかもしれません。
多くの方が火を起こす時に着火剤を使いますよね?
その着火剤が、購入しなくても自分で簡単に作れちゃうんです。
この炭布は、綿を炭化させたもので太陽の光や火花で容易に火を起こすことができます。
炭布を作るために用意するもの
・綿100%の要らなくなったシャツ等
・フタ付きの缶
・火
・アルミホイル
・台になるもの(動画ではナット)
1、缶の上部に小さな空気穴を開けます。
2、缶の中に切った綿100%の布を入れます。
3、フタを閉めてキャンドル等であぶります。
(動画では空気を入れる為ナットで高さ調整しています。)
4、10分程加熱し、煙が出てこなくなったら火から下ろし、すぐにアルミホイルで包みます。
5、冷めたら完成!炭布を取り出しましょう!
茶色い所は未完成の部分で、完全に真っ黒になっていたら炭布になっています。
この炭布は冒頭で話した通りちょっとした熱で火を起こしてくれます。
例えば、メガネや水や金属等で光を集めるだけでも発火します。
災害時など覚えておけば助かりますね!