フランスを拠点に活動している写真家Vincent Laforet氏の作品です。
彼はヘリコプターを使い、NYの7500フィート上空からチルトシフト撮影を行いました。
ヘリからの撮影は「恐怖と爽快」の二つの感覚があったそうです。
というのも、体にハーネスを付け身を乗り出した状態で撮影していたから・・・
高さ慣れしている方は大丈夫かもしれませんが、素人は足が竦んでしまいそうです。
夜の海もそうですが、暗闇を見ていると吸い込まれそうになるあの感覚に近そう。
そんな恐怖との戦いもあり、とても美しい作品が出来がっています。
記事の最後に、舞台裏の映像も紹介してあります。
ちなみに、チルトシフト撮影は写真をミニチュアっぽく見せる撮影方法です。
チルトシフトについては以前記事にしているのでこちらを御覧ください。
SOURCE:Breathtaking Aerial Photos of New York City at Night Captured From 7,500 Feet