シャトルのコックピットがすごい

NASA(米航空宇宙局)で宇宙事業の中核を担ってきたディスカバリー。

1984年8月30日に打ち上げられたオービタの3号機です。

日系人として初の宇宙飛行士、鬼塚承次さんが搭乗した機体でもあり、

向井千秋さんや若田光一さん、野口聡一さん、星出彰彦さん、山崎直子さんも乗ったシャトル。
(鬼塚さんはチャレンジャー号の爆発事故で亡くなりました。)

そして2012年4月20日。

ディスカバリーは引退しスミソニアン航空宇宙博物館に一般公開されました。

ボーイング747を改造してシャトルを輸送した写真はとてもインパクトがありました。

27年間で39回のミッションをこなしたそうです。

そしてこれがディスカバリー号コックピット内の写真。

写真はベン・クーパーさんが撮影したもの。
どうやってブレーキを掛けるのかすら不明です (´・ω・`)
そもそもエンジンはどうやって掛けるの?(;´Д`)ハァハァ
ボタンが沢山ありすぎます。
これを見るだけでも宇宙飛行士の訓練の厳しさを知れた気がします。
スペースシャトルコックピット

一方、操縦席は座ったら痛そう(´・ω・`)長時間は無理ですな。

そういえばスペースシャトルが発射してから宇宙に着くまでどれぐらいの時間がかかるかご存知ですか?

なんと8分30秒だそうです。

宇宙を身近に感じてしまう時間ですよね。

ちなみに池袋から渋谷までで約11分。

ディズニーシーの並び待ち1時間over。

月に住める日が楽しみですね。

ちなみに月の砂はガラスのような構造をしているので目や肺に入ると危険らしいです。

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