アサガオのツルが巻き付く様子を撮影した微速度映像

 アサガオっていつの間にか枝や棒にツルを巻きつけていますよね?

 いったいどうやって巻き付いているでしょう?

 ツルを巻きつかせている様子が、微速度映像で公開されていたので是非御覧ください!

 植物も必死に生きているんだなぁと考えさせられます。

 くるくる回って必死に巻きつけるものを探していますね。

 つる植物は他の植物の様に堅い体を有していないので、自力で上に育つ事ができません。

 植物は光合成で栄養を得るので、他の植物などに光を遮られたら死んでしまいます。

 その為、アサガオなどのツル植物は他の樹木に巻き付いて背を高くしています。

 そこで意外だったのが取り付き方に4つ方法があるということ。

  1. 巻き髭(アサガオ等)
    単に巻き付いて登っていくタイプ。
  2. 刺・鈎(イバラ・ノイバラ等)
    刺や鈎で引っ掛けて登っていくタイプ
  3. 吸盤(ツタ等)
    吸盤で張り付くタイプ
  4. 根(キヅタ等)
    根を貼って這い上がるタイプ

 3と4気持ち悪い (´・ω・`)

 それは置いといて、中には木を枯らしてしまうツルもあるようです。

 クズという植物は樹木の若い枝に絡み付き、若枝をねじ曲げてしまう事があります。

 その為樹木はクズを越えて成長することができず、場合によっては枯死するとのこと。

 つる植物って怖いですね(^_^;)

 もっと詳しく知りたい方はwikiへどうぞ!

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