排卵期を過ぎる(月経前)とエストロゲンが減少しプロゲステロンが増加します。
月経前に太りやすくなる原因の一つはこのプロゲステロンです。
プロゲステロンが増えると、体は栄養や水分を取り込もうとするんです。
生理前になると食欲が湧き、脂肪は燃えにくくなり、老廃物などが排出されにくくなります。
さらに精神的に不安定になる為、食欲を抑えられなくなります。
その結果体重は増加してしまいます。
多くの女性はこういった経験があるのではないでしょうか?
これで効果がない方ももちろんいるとは思いますが、痩せる方法の一つとして紹介します。
豆乳ダイエットの方法はとても簡単で、この3つのポイントを抑えていてください。
1,生理前の7〜10日間毎日豆乳を飲む。
2,量は1日に約200mlを飲む。(とり過ぎないで下さい)
3,飲むタイミングは朝食前がベストですが、昼食前でもOKです。
どうですか?簡単なので一回試してみると良いかもしれませんね!
これで平均2〜3kg痩せれるそうです!(エビデンスはありません)
補足で豆乳成分の効果を簡単に掲載しておきますね!(日本豆乳協会より)
◯ 大豆イソフラボン
大豆イソフラボンは、大豆の胚芽に含まれている植物性化合物でポリフェノールの一種で、エストロゲンに似た構造をしています。エストロゲンが足りなければ補い、多すぎるときには減少させようと働きます。
また、女性は閉経後、それまで骨を丈夫にするのに役立っていた女性ホルモンのエストロゲンが不足することによって骨にカルシウムが届けられにくくなり骨粗鬆症になりやすくなります。イソフラボンの代替ホルモンとしての働きは、骨粗鬆症予防にも役立ちます。
◯ レチシン
レシチンは体内の細胞が常に不具合をおこさないように細胞膜をきれいにし、次々に新しい細胞が生まれるための働きをしています。コレステロールを乳化して肝臓へと運び排泄させるため、動脈硬化を予防する効果があり、血管を強くして高血圧を防いだり、神経伝達物質を生成することにより、脳を活性化して認知症の予防にも効果が期待されています。
◯ サポニン
サポニンは、石鹸の泡が油脂を溶かして水で洗い流すように、血液中のコレステロールや中性脂肪などの血液中の余分な脂質を洗い流してくれ、肥満予防によいといわれています。また、サポニンのもう一つの大きな働きは、抗酸化作用です。体内の細胞膜を構成する脂質は、加齢や活性酸素によって過酸化脂質に変化します。サポニンにはこの動脈硬化と身体の酸化を予防するといわれています。
キッコーマンの豆乳詰め合わせがあったのでリンクを貼っておきます(^^)