私たちが普段何気なく使っているデジタル機器や日用品。その内部がどうなっているか、じっくりと覗いてみたことはありますか?カナダの写真家トッド・マクレランさんは、10年以上にわたりさまざまな物を分解し、その構成要素を一つ一つ並べるというユニークな活動を続けています。彼の手によってバラバラにされた部品たちは、まるで精密なパズルのピースのよう。その集大成として写真集も登場しています。

今回は、彼の作品の中からいくつかをご紹介しましょう。

精密機器の意外な姿

まずは、2005年製のビデオカメラです。何と558個もの部品からできています。

キャノン

これほどの数の部品が組み合わさって、一つの機能を生み出していると思うと驚きますね。

続いては、かつての人気携帯電話、BlackBerry。こちらは120個の部品で構成されています。

携帯 分解 携帯 分解

部品の数が多いのか少ないのか、感覚が麻痺しそうですが、一つ一つがとても丁寧に並べられていますね。

さらに、誰もが知る音楽プレーヤー、iPodも分解されています。こちらは80個の部品でできています。

分解

物を分解し、そのすべての部品を美しく配置していく作業は、途方もない集中力と時間を要するでしょう。トッド・マクレランさんの作品は、普段意識しない物の「内側」に目を向けさせ、そのデザインや機能の美しさを改めて感じさせてくれます。

彼の独特な視点から生まれる分解アートに、もっと触れてみたい方は、ぜひ写真集をご覧になってみてください。

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