世界にある学校の校庭を比較

写真家のJames Mollison氏が世界観について社会に伝えるため撮影したものです。

自分の育った環境と、他の国々の環境を比較できる参考資料になると思います。

戦争や自然災害と隣合わせの場所もあり、日本はとても恵まれていると再認識できるはず。

日本(東京)

地価が高いため屋上に校庭がある。

SOURCE:Playgrounds Around The World

シエラレオネ(アフリカの国)

写真に写っているKroo Bay Primary School(小学校)は軍事基地として使用されていた場所。

7〜9月には洪水が起こる為、学校には行けない。

イスラエル(テルアビブ)

この高校は、イスラエス空軍と提携しているそうです。

ほとんどの学生は、様々な専門家として軍に招集されます。

ケニア(ナイロビ)

The Valley View schoolはスラムにあります。

雨が降っただけでが授業が停止してしまうそうです。

ブータン(ティンプー)

ティンプーにある修道院。

子どもたちは床に敷かれたマットで寝ます。

シラミや疥癬など、感染症になる子供が多いそうです。

家族に子供を養う余裕が無いため、ほとんどの男の子は修道院に送られます。

イスラエル(ベツレヘム)

ベツレヘム近くのアイーダ難民キャンプです。

学生を保護するために、とても厚い壁で囲まれています。

アメリカ合衆国(イングルウッド)

ロサンゼルスの公立高校です。

PEPの集会の前に撮影。

世界には学校に命がけでいく子どもたちもいるので比較が難しいですが・・・

日本が恵まれているという事は間違いないようですね。

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