一見どこにでも有りそうな瓶のラベル。でもちょっと待って!よーく見てください!
実はこのイラスト、瓶の中に入っている砂なんです!!
私も何気なく見ててスルーしそうになりました・・・
これは芸術家アンドリュー・クレメンス(1857〜1894年)が創り上げた作品。
彼は人生の大半を砂の芸術に費やしました。
彼は5歳の時に脳炎に襲われ、完全に耳が聞こえなくなりました。
しかし彼は歩むことを止めず、カラフルな砂を集めて作品を作り続けたそうです。
私はこの作品を紹介できてとても嬉しく思います。
一見何の変哲もない物でも、よーく見てみるとても価値のある物だった時の高揚感。
ビジネスや私生活でもそうですね。
道に落ちているダイヤモンドの原石を「ただの石」と認識し放置するか。
それとも、面倒くさいけど一度拾って自らの目で確かめてみるか。
これで人生は大きく左右します。
このダイヤモンドの原石こそがあなたのチャンスなんです。
それを逃すのも掴むのも自分次第。
それを再認識した作品でした。