蜘蛛の巣の仕組みってこうなってたんだ!

クモの糸は鋼鉄よりも硬く、ナイロンよりも靭やかなとても優れた繊維です。

その優れた糸でできたクモの巣は、なんとギターの弦のような役割をしているらしい。

オックスフォード大学の研究チームによると、クモは糸を弾いて巣の異常を確かめるという。

巣に餌が掛かった時や壊れた時に、弦の音色で正確な場所を特定する。

常にチューニングをしている感じですね!

その仕組を分かりやすくアニメーションで紹介してあるのでどうぞ御覧ください。

蜘蛛の糸の量産化にも興味がありますが、蜘蛛と音色についての分野も今後の研究が楽しみです。

蜘蛛は共食いなどで飼育が困難な昆虫で、糸の量産化には多数の課題があるようです。

絶対に切れない繊維があったら世の中変わっちゃいますね。

既にスパイバー株式会社(JP)が人工のクモの糸を開発しているようなので興味がある方はどうぞ。

蜘蛛の糸ってこいう大体がこういう構造になってるらしいです。

Gly=グリシン Ser=セリン Ala=アラニン

アミノ酸の一本鎖なんですね!(詳しく調べてませんw)

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