乾電池ってまだ使えるのかもう使えないのか、見た目だけで判断できませんよね?
電池を入れて「よし、これで使えるぞ!」、からの使えなかった時の喪失感。
でもそんな喪失感とはもうおさらば!
一瞬で使えるかどうか判断する方法がありました!
アルカリ乾電池は内部物質の水素発生反応によりガスが発生するようです。
その為、放電済みのアルカリ乾電池はガスで膨張しているので落とした時に立たない。
多分重量も関係あるかもしれませんね。
補足ですが、放電済みのアルカリ乾電池を充電する場合にもガスが発生するらしいです。
一般的に容器は密封されているので高圧に達します。
密封が破られると、水酸化カリウム水溶液を含む電解液が漏れたり破裂したりする。
水酸化カリウムは腐食性で目や皮膚に触れると怪我に繋がり大変危険です。
乾電池が内圧により膨らんでいるという事はとても危険な兆候なんですね。
他に、充電により発熱し炎上することもあります。
(そういえばSamsungの携帯がバッテリーから炎上させてましたね)
乾電池はとても身近なものですが、取り扱いには気をつけたいものですね!
※ 放電時も充電時もガスを発生させるのが私はどうもしっくりきてないですw