以前「筆を持って絵を描く犬」を紹介しましたが、今度は記憶で街を描く方のお話。
スティーブン・ウィルシャー(Stephen Wiltshire)はイギリス人の建築画家です。
動物・人間・都市の景観など、一度観察しただけで実物そっくりに描く才能があります。
幼い頃、彼はとても無口な子で、3歳の時に自閉症と診断されました。
学校では絵を描くことにしか興味がなかった。
他の人と会話は出来なかったけれど、彼は絵を描いてコミュニケーションしていたそうです。
彼の作品で一番大きい絵は東京のパノラマを描いたもの。
なんと10メートルの長さで、ペンだけを使って描くに8日間かかったとのこと!
SOURCE:Stephen Wiltshire MBE
下の動画はスティーブン・ウィルシャーさんが実際に作画している映像です。
彼のサイトには400以上の作品が掲載されています。
購入もできますので気に入った方はSOURCEをどうぞ!