以前「筆を持って絵を描く犬」を紹介しましたが、今度は記憶で街を描く方のお話。
スティーブン・ウィルシャー(Stephen Wiltshire)はイギリス人の建築画家です。
動物・人間・都市の景観など、一度観察しただけで実物そっくりに描く才能があります。
幼い頃、彼はとても無口な子で、3歳の時に自閉症と診断されました。
学校では絵を描くことにしか興味がなかった。
他の人と会話は出来なかったけれど、彼は絵を描いてコミュニケーションしていたそうです。
彼の作品で一番大きい絵は東京のパノラマを描いたもの。
なんと10メートルの長さで、ペンだけを使って描くに8日間かかったとのこと!
Tokyo Panorama
SOURCE:Stephen Wiltshire MBE
View of the Shard and Tower Bridge
Globe of Imagination
Vatican City (Rome)
Aerial view of Melbourne
Kuala Lumpur skyline
Pont Alexandre III, Paris
Central Park 39th floor of Helmsley Park Lane (NY)
View of London from the top of BT Tower
The Globe of New York
New York Panorama
下の動画はスティーブン・ウィルシャーさんが実際に作画している映像です。
彼のサイトには400以上の作品が掲載されています。
購入もできますので気に入った方はSOURCEをどうぞ!