催涙ガス弾に植えられた花々からのメッセージ

1948年からアラブ人とユダヤ人の紛争が続いているパレスチナ。

このパレスチナのピリン村に住む女性が行っている平和活動に世界が注目しました。

彼女はイスラエル兵との紛争で使われた使用済みの催涙ガス弾を回収し、花植物の鉢として使用している。

武器をとして使用することで、終わることのない紛争への強力なメッセージとなっているのだ。

SOURCE:Creative Palestinian gardener uses hundreds of spent tear gas canisters as PLANT POTS

パレスチナ問題とは、パレスチナの領土をめぐるユダヤ人とアラブ人の争いです。

1948年5月にユダヤ人がパレスチナの領土に勝手にイスラエルを建国したのが争いの原因。

簡単に説明すると・・・

イスラエル人(ユダヤ人)の言い分
「歴史的にも(旧約聖書等)パレスチナは元々ユダヤ人のものだ!」

パレスチナ人(アラブ人)の言い分
「遊牧民のユダヤ人が何を言う!昔からずっとここに定住しているパレスチナ人のものだ!」

これが今でも続いています。

いつの時代も、女性や子供は男が生む強欲の被害者ですね。

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