南極の氷が溶けたら、海水の塩分濃度は下がるのかな??
と友人に質問したところ。。。
ないでしょ!とばっさり切られてしまいました。(ボリュームの問題で、実際は下がります)
そこで閃きました。
海水って、深度で塩分濃度が変わるんじゃないのか?
縦が深度で、横が塩分濃度です。
表層近くでは3.3%〜3.7%と開きがあるのですが、深度が深くなるに連れ3.5%前後の一定値になります。
濃度が薄くなったり濃くなったりするんじゃなくて3.5%に近づくんです!
なんだか不思議!そして面白い!
深度が増加するにつれ水圧も増加するので、どちらかに傾くと予想してたんですが・・・
なんで3.5%なんでしょう?不思議ですね!!
ちなみに深海生物のお話〜
彼らはなぜ、高水圧の環境下で潰れずに生きていけるのか御存知ですか?
それは、深海生物は体内の圧力が、周りの水圧と同じなので潰れないんです。
なので、短時間で海上に引き上げられると体が膨張して・・・
破裂してしまいます・・・