苦しんてる子供だけに見えるメッセージ

スペインの反児童虐待団体ANARは子供たちに向けた新しい広告を作りました。

この広告は、目線の高さで表示されている内容が変わるというもの。

下の写真は大人の目線で見た反児童虐待広告です。かわいい男の子が表示されていますね。

しかし子供の目線でみると・・・

頬を腫らし唇から血がでている子供と、彼らへのメッセージが映し出されます。

”If somebody hurts you, phone us and we’ll help you”
「もしも誰かに傷つけられているなら、私達に電話して下さい。あなたの力になります。」

そしてこの看板の一番上には

“A veces el maltrato infantil solo es visible para el niño que lo sufre”
「児童虐待の減少に努めているため、子供にのみ見えます」

“Sometimes, child abuse is only visible to the child suffering it”
「児童虐待を受け苦しんでいる子供にのみ見えます。」

とても革新的な宣伝方法ですね!

この広告の仕組は動画で説明されているので是非御覧ください!

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