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汚染水を数秒で飲料水に変える濾過ボトル「Lifesaver Bottle」

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 TEDGlobal 2009でのプレゼンがとても素晴らしかったので紹介します。

 技術者のMichael Pritchard氏は、世界中の非常に多くの地域が清潔な飲料水を手に入れる事ができずにいる問題に挑戦し、携帯式のLifesaver Bottleを開発しました。

Lifesaver Bottle汚染水を数秒で飲料水にすることができます。

マイケル・プリチャードはここ数日間このような汚い水源の水を飲んでいる。

現在、世界では13,000人が下痢で苦しみ、約1分間に4人の人間が死んでいます。

このような現実に彼は不満を感じLifesaver Bottleを開発したそうです。

従来のLifesaver Bottleは200nmまでしかフィルタリングできませんでした。

一番小さい細菌の大きさは200nmなので隙間を通ってしまいます。

そして、ウイルスの最小サイズは25nmの大きさなので当然通ります。

そこで彼らは15nmのサイズまでフィルタリングするLifesaver Bottleを作りました。

だから何も通しません。

彼が持ってきたこの水槽に入っているのはチャーウェル川の水です。

そこに「庭にある池の水」と「農場の下水の排水」と「様々な塊」を入れます。

最後にペットのウサギからの贈り物を入れます。(うさぎの糞)

この水を良くかき混ぜ、Lifesaver Bottleにいれます。

蓋をして何回かポンプするだけで飲料水に変わり、キャップを外すと勢い良く水が出ます。

この水は無菌で安全な飲料水のようです。

濾過水の分析データは紹介されていなかったので、化学物質の除去については不明です。

(多分問題は無いんでしょうが、エビデンスが気になる性格で・・・)

Lifesaver Bottleは世界中で何千人もの人々に使われています。

これ一つで6,000リットルまで処理できるそうです。

使用限界が来ると安全装置が働きシャットオフされ、新しいカートリッジと交換します。

利用目的は災害時や貧困に苦しむ人々にあります。

古典的なやり方では、水を災害の場所まで毎回運ばなければなりません。

そして何週間かするとキャンプが設立され、人が集まります。

そこにもし、2万人が集まったらどうなるでしょう?

そうです、疫病が発生します。

しかしLifesaver Bottleを使えばこの問題は解決します。

Lifesaver Bottleにはサイズの大きい物もあり、25,000リットルを処理できます。

4人家族だと3年使え、ランニングコストも一日あたり1/2セントです。

これさえあれば毎日4時間もかけて水をとりに行く必要もなく、苦しんでいる35億人の人々と、毎年亡くなっている200万人の子供たちを助けることができます。

もっと詳しく知りたい方ははこちらのプレゼン動画をどうぞ。

Lifesaver Bottleは公式サイトで購入できます。

日本で購入できる類似品

【追記】2014/10/18 
 Fancyで簡単に購入できるようになりました!詳しくはこちらをどうぞ!

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