※ この記事にネタバレは無いのでご安心を!
「エンダーのゲーム」は人の感情を考えながら映画を楽しむ人にオススメ!
映画の冒頭から、悟りの言葉で衝撃を受けます。
“When I understand my enemy well enough to defeat him, then in that moment, I also love him.“
A. E. wiggin
”敵を倒す為に敵の事が十分理解できた時、その瞬間に敵を愛しもしていた”
A.E.ウィギン
〜ストーリー〜
時は未来。人類は、異星人バガーの二度にわたる太陽系への侵攻を退けた。
そして三度目の侵略に備えるため、地球の衛星軌道上にバトル・スクールと呼ばれる施設を設置し、
「戦いを終わらせるもの」を養成することに決定した。
その頃、地球では人口抑制政策により、一家族で2子までしか子供をもうけられなくなっていたが、
長男ピーターと長女ヴァレンタインの優秀さから、ウィッギン家には特別に3人目の出産が許された。
その3人目こそ、運命の子アンドルー(エンダー)・ウィッギンだった。
天才的な才能を見込まれ、司令官の最有力候補としてわずか6歳でバトル・スクールに編入させられた。
エンダーは、世界中から集められた優秀な子供たちの中でも桁違いの成績を残し成長していく。
小説とは少し違うようですが、これを見た後は小説に興味が湧いてしまいます。
「敵を倒す為に敵の事が十分理解できた時、その瞬間に敵を愛しもしていた」
この言葉は諸刃の剣ですが、核心を衝く言葉ではないでしょうか?
とてもいい作品です。
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