ZOZOTOWNの創業者である前澤友作(Yusaku Maezawa)氏が、地球を代表するアーティスト8人を月まで無料で招待するという実に魅力的なプロジェクト”#dearMoon“を企画しています。
なぜアーティストを無料で招待するのか?彼にメリットはあるのか?様々な疑問が浮かぶと思いますが、答えは彼からのメッセージに込められています。
I choose to go to the Moon, with artists.
パブロ・ピカソが月を間近に見ていたら、どんな絵を描いたんだろう。
ジョン・レノンが地球を丸く見ていたら、どんな曲を書いたんだろう。
彼らが宇宙に行っていたら、今の世界はどうなっていたんだろう。私たちには、想像力と創造力があります。
まだ一度も見たことのないような夢を見ることができるかもしれない。
歌ったことのないような歌が歌えるかもしれない。
描いたことのないような絵が描けるかもしれない。このプロジェクトが皆さまの夢を拡げるきっかけになることを願っています。
地球を代表するアーティストと共に、皆さまより少しだけお先に月に行ってきます。
#dearMoonホスト・キュレーターとして、
このようなチャンスに恵まれたことを大変誇りに思います。BFRでの月周回飛行プログラムを提供くださるイーロン・マスクさんと
SpaceX社の皆さま、そしていつも僕を支えてくださる全ての関係者の皆さま、
本当にありがとうございます。このプロジェクト必ず成功させます。
楽しみにしていてください!#dearMoon Project Host Curator
Yusaku Maezawa
アーティストに新しいインスピレーションを与え、まだ誰も観たことがない革新的な作品を誕生させたいという強い想いを私は感じました。
パブロ・ピカソが月を間近に見ていたら、どんな絵を描いたんだろう。 ジョン・レノンが地球を丸く見ていたら、どんな曲を書いたんだろう。 彼らが宇宙に行っていたら、今の世界はどうなっていたんだろう。確かに有名アーティスト達が当時では考えられなかったものに触れ何をどう感じるのかとても興味深いです!
アーティストの選定はとても難しいものだと思います。現在では宇宙の映像や月の映像はネット上で誰でも見ることができるのでファーストインプレッションが得られにくくなると同時に、そこから生まれるインスピレーションは、真っ白な状態で得られるインスピレーションとは異なる気がするのです。
どちらの作品にも興味があるのですが、完全な白の状態から得られる作品にはさらに興味をそそるので#dearMoonの今後の展開には個人的に大注目しています(*´艸`*)